レントゲンに映らない腰痛

腰痛の女性

〜新百合ヶ丘、栗平、稲城若葉台で首肩の痛み、腰痛、頭痛の整体なら稲城ひらお整体院へ〜

これから春先に向けて健康診断を受ける機会が増えてきます。

血液検査のための採血をしたり胸のレントゲンを撮ったり……健康状態を把握するためにできれば一年に一度は健康診断を受けられるといいですね。

レントゲンに映らない腰痛

さて、このレントゲン。腰痛で病院にかかったときも大抵は撮ってもらうことになります。

腰の骨(腰椎)や骨盤に異常がないかを調べるための検査です。

もしも背骨の骨折があったり、変形や奇形があったりする場合はレントゲン撮影でこれらの問題が発見されます。

ですが、大半の腰痛(特に慢性の腰痛)はレントゲン撮影では異常が見つからないことも多いようです。

病院の先生からは「レントゲン上に大きな問題はないけれど、強いて言えば骨と骨の隙間が狭くなっている」というコメントをいただくかもしれません。

しかし椎間関節が狭くなるのは年齢相応に誰にでも起こりうることですので「これが決定打!」とも言えなさそうです。

病院の先生が「骨や関節の異常はない」と判断されれば運動療法、ビタミン剤、湿布剤などでの対応になります。

病院はそもそも医療機関ですので、基本的には緊急性のある症状や投薬や外科処置が必要な大きな怪我や病気などを診る場所です。

「調子が良くないけど具体的な病気であったり生理的な異常ではない」という訴えは、医療機関がカバーする範囲と少しズレがあるように感じます。

どちらかといえばさまざまな健康サービスで対応されるべきお悩みでしょうか。

整体施術をしてもいい腰痛、そうじゃない腰痛

当院は「整体院での整体施術が適応かどうか」の判断がとても重要であると考えております。

具体的な取り組みとして、初回来院時や進捗検査の結果で「これは病院案件の可能性がある」と判断した場合は速やかに医療機関へのご案内を行うようにしています。

確信のおける根拠のない整体施術には施術による悪化のリスクがありますし、適切な対応を速やかに取れなかったために回復が遅れてしまう可能性があるからです。

あなたの腰痛がレントゲンに映らないタイプの腰痛で、かつ整体施術OKと判断出来ましたらぜひ当院にお任せください!

複数の検査法を組み合わせて、筋肉・骨格・神経・バランス・姿勢・生活習慣からの影響を調べます。

そして、これらの問題を包括的にケアする整体でお体のお悩みの根本原因へとアプローチしていきます。

ちなみに大規模統計によると、レントゲンに映るタイプの腰痛と映らないタイプの腰痛は大体20:80くらいと言われています。

約80%は病院での検査では明確な原因が見つからないタイプの腰痛(非特異的腰痛症)だそうです。

このようなレントゲンに映らない腰痛は、腰痛になった原因やなかなか良くならない背景を探すことから始める必要があります。

姿勢が影響しているのか、生活習慣なのか、骨ではなく筋肉や靭帯の問題なのか。

調べる要素はたくさんありますがまずは「病院に行かなきゃいけない腰痛なのか」それとも「整体院で良くなる腰痛なのか」を判断することが重要です。

適切な整体を行うために、あなたの健康のために、初回来院時にしっかりとお話を聞かせてください。

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