梅雨の疲労感を軽減する方法

赤と紫の紫陽花

梅雨の季節がやってくると多くの人が疲労感を訴えるようになります。

この時期は湿度が高くなる一方で『梅雨冷え』と呼ばれる一時的な気温の低下もあり、非常に体調を崩しやすい季節です。

そのため疲れが取れない、だるさが続くといった症状に悩まされることが多いでしょう。

今回のコラムでは梅雨の疲労感を軽減するための方法をいくつかご紹介します。

適切な湿度管理を行う

梅雨の季節は湿度が高くなります。

高い湿度は疲労感の一因となります。

湿気の影響で体温調節がうまくいかなくなり、体が疲れやすくなると考えられています。

適切な湿度管理で体温管理と放熱を行い、疲労感を溜めないようにしましょう。

除湿器を活用する

部屋の湿度を適切に保つために除湿器を使うことが効果的です。

室内の湿度を40〜60%に保つことで快適な室内環境を作り出せます。

エアコンの除湿機能を使う

エアコンに除湿機能が付いている場合はこれを活用しましょう。

特に夜間の室内湿度は睡眠の質にも影響しますので寝苦しい夜には除湿を行いましょう。

疲労感を軽減するためには快適な睡眠環境を整えることも大切です。

通気を良くする

部屋の換気を良くすることで湿気を外に逃がしましょう。

風通しを行うことで風邪や感染症にかかるリスクを低下させる狙いもあります。

定期的に窓を開けて空気を入れ替えて湿気がこもらないようにしましょう。

規則正しい生活リズムを維持する

梅雨の時期は天候の変化が激しく、体内時計が乱れがちです。

外部環境の変化の影響を減らすために規則正しい生活リズムを維持しましょう。

同じ時間に起床・就寝する

毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝ることを心がけましょう。

これにより体内時計が整い、質の良い睡眠が得られます。

睡眠時間がずれ込むことで生活リズム自体が乱れると、疲労感だけでなく体調不良の原因となります。

食事の時間を揃える

朝食、昼食、夕食を規則正しい時間に摂ることも重要です。

特に朝食をしっかり摂ることで、一日のリズムが整います。

朝はなかなか食事が喉を通らない……という方は夕食の時間が遅すぎたり、あるいは食べ過ぎている可能性があります。

朝食をしっかり摂ることは胃腸を刺激して活動のための自律神経を活性化することにもつながります。

適度に運動する

梅雨の時期でも室内でできる運動を取り入れましょう。

体を動かすことは梅雨の湿気で低下した新陳代謝を高めてくれます。

また、どんよりした天気の中で蓄積された心理的なストレスを発散させる効果が期待できます。

ヨガ、ストレッチ、軽いエアロビクスなど負担にならない程度の軽い運動がおすすめです。

栄養バランスの取れた食事を摂る

梅雨の時期は高い湿気の影響で新陳代謝が低下し、結果的に体内の水分が不足する傾向にあります。

そのためいつも以上に栄養バランスの取れた食事を心がけることが大切です。

特に疲労回復に効果的な食材を積極的に取り入れましょう。

ビタミンB群を摂取する

ビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群は疲労回復に効果的です。

豚肉、レバー、大豆製品、緑黄色野菜などに多く含まれています。

クエン酸を摂取する

クエン酸には疲労物質である乳酸を分解する働きがあります。

レモン、オレンジ、梅干しなどの酸味のある食材を積極的に摂りましょう。

「梅はその日の難逃れ」という言葉があるくらい、梅はこの時期の体調不良の特効薬として古来より重宝されてきました。

高血圧などの持病で医師から塩分を制限されていなければ梅干しは梅雨の疲労回復に特にオススメです。

鉄分を摂取する

鉄分は酸素を運ぶ役割を果たし、疲労感を軽減します。

梅雨時期に手足の冷えを感じる方は鉄分の摂取で寛解する傾向にあります。

赤身の肉や魚、ほうれん草、レンズ豆などが鉄分を多く含みます。

良質な睡眠を確保する

ベッドで額に手を当てる女性

梅雨の時期は寝苦しい夜が続きます。

良質な睡眠を確保するために工夫しましょう。

快適な寝具を選ぶ

通気性の良い寝具を選びましょう。

吸湿性に優れた素材のシーツや枕カバーを使うことで、寝汗を吸収し快適な睡眠環境を整えます。

頭部周辺の湿気が高いとのぼせたような感覚になりがちですので、枕は特に重要です。

寝具や衣類は身体感覚に刺激を与えます。

寝てもなかなか疲れが取れない方は寝具を見直してみても良いでしょう。

就寝前にリラックスタイムを導入する

就寝前にリラックスする時間を設けましょう。

リラックスする時間が自律神経の興奮を抑制し、より良い睡眠への足掛かりになります。

ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチをしたり、アロマを焚くのも効果的です。

逆に刺激の強いものを摂取したり、神経が興奮するようなコンテンツを視聴するのは逆効果です。

ブルーライトを避ける

寝る前の1時間はスマホやパソコンなどのブルーライトを避けることが大切です。

ブルーライトは交感神経を活性化させ、睡眠の質を下げます。

就寝前はブルーライトを回避して目を休め、読書や静かな音楽を聴くなどをしてリラックスして過ごしましょう。

ストレスを上手に管理する

梅雨の時期は天候が不安定で気分も沈みがちです。

天候はどうにもなりませんが、心理的ストレスならば工夫することができます。

ストレスを上手に管理することで心身の疲労を軽減させましょう。

趣味やリラックスできる時間を持つ

自分の好きなことに時間を使うと、優れたストレス発散になります。

読書、音楽鑑賞、絵を描くなど、ご自身の価値観に合った活動を見つけ、積極的に行っていきましょう。

深呼吸や瞑想を取り入れる

深呼吸や瞑想には心を落ち着かせストレスを軽減する効果があります。

1日10分程度の瞑想や深呼吸を取り入れることでも効果が期待できます。

瞑想は難しいかもしれませんが、深呼吸ならできますね。

隙間時間の深呼吸で気持ちをリフレッシュさせましょう。

相談できる相手を持つ

ストレスを抱え込まず、信頼できる人に相談することも大切です。

家族や友人、カウンセラーなど、話を聞いてくれる人に気持ちを伝えることで心が軽くなることがあります。

一方でSNSの多用は逆効果になることがあります。

相談は身近な人と対面形式がベストです。対面が難しければ、メッセージアプリより電話の方がいいでしょう。

本格的なカウンセリングでなく普段の愚痴を吐く程度の相談でもメンタルの回復に効果的です。

良好な室内環境を整える

梅雨の時期は室内で過ごす時間が長くなります。

そのため室内環境を整えることが他のシーズン以上に影響します。

清潔な環境を保つ

部屋を清潔に保ちましょう。定期的に掃除をして、換気を良くすることで、健康的な環境を維持しましょう。

観葉植物を置いてみる

観葉植物は室内の空気を浄化し、湿度を調整する効果があります。

葉物植物の屋内環境浄化作用は近年非常に注目されています。

ベッドルームに小さな鉢植えを一つ置くだけでも違いがあるそうです。

植物を眺めることでリラックス効果も得られます。

ストレス回復の選択肢の一つに加えてみてください。

適度な照明を使う

明るさが調整できる照明を使い、自然光を取り入れると気分が明るくなります。

特に昼間はカーテンを開けて自然光を取り入れましょう。

夜は柔らかい照明を使ってリラックスできる環境を整えましょう。

それでもダメならアウトソーシングする

どうしても疲労感が取れない場合は第三者の助けを借りることも考えましょう。

整体院や鍼灸など

整体や鍼灸を継続的に行うことで、神経の興奮と筋肉の緊張が解消され、疲労感の消失が期待できます。

当院の場合は疲労感が強くなる根本原因の解消を目指して施術しております。

お困りの方はぜひご相談ください。

漢方薬の利用

漢方薬は体質改善や疲労回復に効果があると言われています。

専門医と相談し、自分の体に合った漢方薬を処方してもらいましょう。

東洋医学に於いては、この時期の不調の多くは湿邪によるものと考えられています。

湿邪とは、身体に有害な湿気が侵入することで生じる病や症状のことです。

特に消化器の機能低下や手足のむくみ・だるさなどを多く引き起こします。

定期的な健康チェック

梅雨時期は冬の次に体調不良や大病を起こしやすい時期です。

定期的に健康チェックを受けるには最適な時期でもあります。

人間ドックや健康診断をしばらく受けていない方はぜひ梅雨のうちに受けましょう。

自分の健康状態を把握し、適切な対策を講じることができます。

まとめ

雨上がりに傘を差した女性

梅雨の疲労感を軽減するためには生活環境を整えることが重要です。

  • 適切な湿度管理
  • 規則正しい生活リズム
  • 栄養バランスの取れた食事
  • 良質な睡眠
  • ストレス管理
  • 良好な室内環境の維持
  • 必要に応じた医療機関の活用

梅雨時期になかなか疲れが取れない、気分がすぐれないという方はこれらの要素を見直してみましょう。

当院は、一人でも多くの地域の方の健康不安を減らし、安心して毎日を過ごしてもらうことを運営理念としています。

原因不明の疲労感や体調不良にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

一緒に健康な体を目指していきましょう!

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